広告 着こなしのヒント

【Q&A】元アパレル店員がお洋服の着こなしについて20問回答してみた

はじめに

日々忙しく過ごしていませんか?仕事もプライベートも充実させたいけれど、限られた時間の中でおしゃれも楽しみたいですよね。

でも、

「体型が変わってしまって、以前のように服が似合わない」

「トレンドを取り入れたいけど、若すぎる印象になってしまう」

など、ファッションに関する悩みは尽きないもの。

そんなあなたへ、この記事では30代女性が抱えるファッションのお悩みを解決するためのヒントをたくさんご紹介します。

「体型カバーをしたいけど、おしゃれに見えない」

「オフィスで着る服に飽きた」など、具体的な悩みから、

「自分に似合う色がわからない」

「着るものがなくてクローゼットを開けるのが嫌」

といった漠然とした悩みまで、様々な角度からファッションについて考えていきます。

この記事で得られること

  • 体型カバーテクニックや、着やせ効果のあるコーディネート
  • オフィススタイルから休日スタイルまで、シーンに合わせた着こなし方
  • パーソナルカラーや骨格診断など、自分に似合う服を見つけるためのヒント
  • 着回し力のあるアイテムの選び方
  • クローゼットの整理方法
  • ファッションを楽しむための心構え

この記事を読めば、きっとあなたも「もっとファッションを楽しみたい!」と思えるはずです。

ぜひ、最後まで読んで、あなただけの素敵なファッションスタイルを見つけてくださいね。

30代からのファッションを楽しむために

30代は、女性として最も輝ける時期の一つです。

年齢を重ねるごとに深みを増していく魅力を、ファッションで表現してみませんか?

もちろん、年齢とともに体型は変化し、好きなものも変わってくるでしょう。

でも、それは決してネガティブなことではありません。

むしろ、自分自身をもっと深く知ることができるチャンスです。

この記事をきっかけに、ぜひファッションについてもう一度考えてみてください。

自分らしさを大切にしつつ、新しい自分に出会うことができるかもしれません。

一緒に30代からのファッションを楽しんでいきましょう。

お洋服の着こなし問Q&A

Q1. 体型カバーをしたいけど、おしゃれに見えない

大人の方の体型カバーしたコーディネートのポイントは「Iライン」を意識することです。

30代の方は特にお腹周り、ヒップ、太もも周りが気になる方が多いです。

その周辺をカバーするためには、丈の長いトップスやスキニーではないボトム、たとえばストレートパンツなどを選ぶと体型カバーの効果が期待できます。

体の「肉感」を拾わない服選びを意識して見て下さい。

また、コーデに使う色は3色までと決めて組み合わせると、垢抜けたコーディネートを狙えます。

Q2. お腹周りが気になる

お腹周りをカバーするためにはヒップが半分隠れるくらいのトップスを選ぶことです。

中に着るカットソーは白などの明るい色、アウターにお尻が隠れる程度の黒や紺などの濃い締め色のゆったりしたカーデガンやリラックスシルエットのジャケットなどを羽織るとボディ部分のIラインが強調され、よりお腹周りをカバーしてくれます。

Q3. 二の腕が気になる

夏場、暑い時はタンクトップが着たい時もありますよね。

そんな時はシアーシャツを羽織ってみてはいかがでしょうか。

シアーシャツなら普通のシャツほど厚くないので使いやすいです。

レイヤードスタイルも兼ねてできるのでタンクトップにシアーシャツだと一気にオシャレに見えます。

長袖を着るときは肉感を拾わないピタッとしたシルエットを避けて、ドルマンスリーブなどを選ぶことをおすすめします。

Q4. 年齢とともに体型が変わってきて、似合う服がわからない

骨格診断を受けて見ましょう。

セルフで診断する方法もありますが、服は一生付き合うものですので、有料にはなりますがプロの方に診断してもらうことをおすすめします。

自分の骨格診断の結果をもとに似合う服、似合わない服を見極めて、クローゼットの整理をしてみましょう。

(当サイトでは骨格診断やパーソナルカラーなどの診断は行なっておりません。)

Q5. オフィスで着る服に飽きた

服装規程は会社によって違うので一概には言えませんが、色物や素材で遊んだり、トレンドのアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。

8〜9割はベーシックなもの、残りは遊びを加えるとマンネリしたファッションも楽しくなると思います。

色物を取り入れるときは、トップスならパーソナルカラーで似合うと診断された色を持ってくるのをおすすめします。

パーソナルカラーで似合う色ではないけど、取り入れたい色でしたら、パンツやスカートなど顔写りに影響しないボトムに持ってくることをおすすめします。

Q6. オフィスカジュアルの範囲がわからない

会社によって雰囲気が違うので一概には言えませんが、職場の周りの人の「キレイめ」と「カジュアル」を数値化してみてはどうでしょうか。

例えば、「あの人のファッションはキレイめ8割、カジュアル2割」とかそんな感じ。

その方法で幾つか数値化して平均した割合を普段のオフィスカジュアルの目安にしてみてはどうでしょうか。

Q7. プライベートで着る服にマンネリ化している

普段行く洋服屋さんとは別のお店に行ってみてはどうでしょうか。

例えば、普段はカジュアルなお洋服が好きな方が、ちょっとモードなお洋服を扱っているお店に行くなど。

新しい自分を発見できるきっかけになるかもしれませんね。

Q8. 休日のお出かけに何を着ていけばいいのか迷う

自分らしくいられるリラックスできる服装がおすすめです。

普段お仕事で忙しい人でしたら、仕事でも休みの日でも兼用で着られる服だと楽です。

更に、シワになりにくいハンガー収納できる素材を選ぶとお洋服の収納にかける時間が少なく済んで楽です。

Q9. 流行のアイテムを取り入れても、自分らしく着こなせない

パーソナルカラーや骨格診断などの結果から似合うものを確認しながら取り入れてみましょう。

例えば赤が流行色で取り入れたいとしましょう。

しかし、赤と言ってもパーソナルカラーでスプリングさんに似合う赤、ウィンターさんに似合う赤、それぞれのタイプによって違います。

自分に似合う色やシルエットを確認しながら取り入れると、しっくりくるコーディネートになります。

骨格診断について詳しく解説した記事はこちら!

パーソナルカラーについて詳しく解説した記事はこちらで読めます!

Q10. トレンドを取り入れたいけど、若すぎる印象になってしまうのが怖い

顔から離れた位置のアイテムで一点だけ取り入れてみましょう。

顔まわりのアイテムのトップスやアクセサリーなどはお顔の印象に関わります。

バックやシューズなど顔から離れた位置で取り入れるのがおすすめです。

Q11.ベーシックなアイテムばかりになってしまい、おしゃれに見えない

アクセサリーやスカーフなどの小物で遊んでみてはいかがでしょう。

スカーフはいろんな色、巻き方があります。

白いトップスにカラフルなスカーフを巻くと気分が変わりますし、おしゃれの幅も広がります。

Q12. 色合わせが苦手

まずは、「コーディネートに使っていい色は3色まで」とルールを決めてコーディネートを作ってみましょう。

もちろん、3色までなので、1色でも2色でも構いません。

ただし、「赤」や「緑」など派手な色ではなく、「ベージュ」や「ネイビー」「黒」「白」など、いわゆる「ベーシックカラー」と呼ばれる色で組み合わせてみて下さい。

また、悩んだ時はボトムに濃い色、トップスに薄い色を持ってくると安定したコーディネートになります。

Q13. 上品に見せるコーディネートができない

シンプルで装飾の少なく、素材の質が良いものを選ぶように気をつけましょう。

「キレイめ」のアイテムと「ベーシックカラー」でコーディネートを作ると、上品で大人っぽいコーディネートが仕上がります。

アクセントカラー(色鉛筆のようなはっきりした色)は一つのコーデに一色までと心得ておきましょう。

Q14. カジュアルすぎず、きれいめすぎない服装がしたい

服がキレイめの時はシューズはカジュアルなスニーカーを、服がカジュアルな時はキレイめなバレエシューズをコーデする、みたいに、コーディネートを「カジュアルだけ」「キレイめ」だけにならないように「外しアイテム」を一点投入してみてはいかがでしょうか。

カジュアルにもキレイめにも合わせられるフラットパンプスが一足あると重宝します。

Q15. 着回し力のあるアイテムが欲しい

「ベーシックカラーか」「シンプルか」「1年のうち着れる季節はどれくらいあるか」「この服で3つはコーディネートが組めるか」このようなことを考えながらお洋服を選ぶと着回し力のあるお洋服が選びやすいです。

更に骨格診断、パーソナルカラーの診断結果をもとにお洋服選びをするとより自分に合ったお洋服選びにつながります。

Q16. 高価な服はなかなか手が出せない

何か買わないといけない理由がなければ無理に買う必要はないと思います。

高価な服を買わなくても、骨格診断やパーソナルカラー診断、顔タイプ診断など自分に似合う服を知る方法は沢山あります。

日常で着る服なら似合ってなくても清潔感さえあればそれだけで十分だと思います。

Q17. 自分に似合う色がわからない

パーソナルカラー診断を受けてみてはどうでしょうか。

セルフで診断する方法もありますが、プロの方に診断してもらうことをおすすめします。

服は一生付き合うものですの信頼している方に診断してもらうと良いと思います。

(当サイトでは骨格診断やパーソナルカラーなどの診断は行なっておりません。)

Q18. 着るものがなくてクローゼットを開けるのが嫌

似合うもの、好きなものだけのクローゼットにしましょう。

一度、クローゼットの服を「好き」か「嫌いか」に分けます。

「好き」に仕分けた物から更に骨格診断やパーソナルカラー診断で自分に似合うものを把握し、「似合う」か「似合わない」かを分けます。

そうすると、「好きで似合う」ものだけが残ったクローゼットが出来上がります。

「嫌い」や「似合わない」に仕分けた物でも思い入れのあるものや捨てたくないものは無理に処分する必要はありません。

Q19. いつも同じような服ばかり着てしまう

自分の軸がある、という意味だと思うのでネガティブに捉える必要はないと思います。

それでも、同じ服を着ることが気になるようでしたら、トレンドのファッションやカラーを差し色に入れてみてはどうでしょうか。

よかったらチャレンジしてみて下さい。

Q20. ファッション雑誌を見ていても、参考にならない

ファッション雑誌のスタイリングを私生活に取り入れるのは中々難しいですよね。

ファッションは同じ日本でも地域によって雰囲気が違いますし、気温差もあります。

私が実際に行なっている事ですが、自分の住んでいる街に出て、自分と同じ年代のおしゃれな人のファッションを観察します。

同じような地域に住んでいるので気温もお洋服を買うお店も大体似ています。

最近は通販も発達してきましたが。

そんな感じでリアルの街の人を参考にしてみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、30代女性が抱えるファッションのお悩みを解決するためのヒントをたくさんご紹介しました。

「体型カバーをしたい」「オフィススタイルに飽きた」「自分に似合う服がわからない」など、様々な悩みがあるかと思いますが、諦める必要はありません。

  • 自分に似合う服を知る
    パーソナルカラーや骨格診断を活用し、自分に似合う色やシルエットを知りましょう。
  • 着回し力のあるアイテムを選ぶ
    ベーシックなアイテムを中心に、着回し力のあるワードローブを構築しましょう。
  • トレンドを取り入れる
    トレンドを取り入れる際は、自分に似合うものを選び、自分らしいアレンジを加えましょう。
  • クローゼットを整理する
    着ない服は思い切って処分し、すっきりとしたクローゼットを作りましょう。
  • ファッションを楽しむ
    ファッションは自己表現の一つです。色々なことに挑戦し、自分らしいスタイルを見つけていきましょう。

ファッションを楽しむことで、毎日をもっと輝かせてくれます。

ぜひ、この記事を参考に、あなただけの素敵なファッションスタイルを見つけてくださいね。

  • この記事を書いた人

koyama

服飾学校を卒業後、アパレル業界で店長として勤務。 3,500人以上の接客経験からファッションの楽しさをもっと多くの人に伝えたいと思い、2025年1月、30代の女性向けにファッションブログを開設。 家政学士/パーソナルカラー・骨格診断ディプロマ/骨格診断ファッションアナリスト取得。

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